突然!介護生活

母親の脳梗塞により突然始まった介護生活の記録

右眼の白内障手術とその後

 
4月14日(火)
 
先週の左眼に続き、右眼も白内障の手術をしました。
 
基本的には左眼と同様でしたが、反応や感じ方には思いのほか違いがありました。
 
3日後の診察までをまとめます。
 
<目次>

 

手術当日

 
手術の手順は左眼の時と同じです。
 
meinereise.hatenablog.jp
 
前回同様、13:20を目指してクリニックまで車で送ってもらいました。
 
手術前の準備も同じ。
 
順番が今回は4人目だったので、左眼の時より早く進みました。
 
 

麻酔がよく効いた

 
手術では、切開時のチクッとした痛みをほとんど感じませんでした。
私は左眼より右眼の方が麻酔が効きやすいのでしょうか?
 
それでも光を当てられながら視線を固定するのがツラいのは変わらず。
水晶体を取り出したりレンズを入れたりする時の圧迫感と痛みも前回と同じ。
 
執刀医が前回より穏やかな人で(笑)その点では不安が少なくて済みました。
 
 

光で目が痛い

 
手術後は、ガーゼをした右眼の上から眼帯をしてもらって終了。
 
外に出たらまぶしさで目が痛い!
 
眼帯しているので、左眼はメガネなし。
 
左眼から入る光のせいで右眼が痛むのです。
 
先週はずっと眼鏡をかけていたから、光から保護されていたんですね。
 
しみるような痛みも左眼の時より強いような気がする。
 
帰宅後はすぐに痛み止めを飲み、軽く食事をした後は眠りました。
 
 

翌日は目がかすむ

 
翌朝も、先週同様、起きてほぼそのまま車でクリニックへ。
 
meinereise.hatenablog.jp
 
この日は右眼の診察に加え、左眼の手術1週間後の診察も行いました。
 
右眼の痛みは前日に比べて落ち着いていましたが、それでも先週より若干痛いような……。
なぜだろう?と不安になります。
心配するようなことじゃないんだろうけど。
 
検査のため、右眼のガーゼを外すと……。
 
あれ?
 
視界が白っぽい!
 
先週の左眼の時は突然よく見えて感動したのに。
右眼はお風呂場で眼鏡が曇った時のようにかすんでいます。
 
まさか手術失敗!?
 
また不安。
 
診察の時、医師に「右眼の視界がかすんでいるのですが」と訴えてみましたが、「それは大丈夫でしょう」とあっさり言われました。
 
不安ではありますが、時間がたてば見えるようになるのかも、と思い直して帰宅しました。
 
診察後からは保護メガネをかけて過ごしましたが、やはりまだ、まぶしい時には軽く痛みを感じました。
 
 

3日目には落ち着く

 
4月17日(金)に手術後3日目の診察。
 
気になっていた目のかすみや痛みは、この時点でほぼ解消していました。
 
右の視力も、左ほどには見えないことが気になっていましたが、徐々に差が縮まっています。
 
左の時は突然見えるようになったため感動が大きかったのでしょう。
実際は手術から日を追うごとに見えやすくなっているんですね。
 
右も、落ち着けば左と同様に見えるようになるのだと理解し、安心しました。
 
実際、クリニックの検査でも右眼の視力は十分に出ていました。
 
 

目薬が面倒だけど

 
手術翌日から、3種類の目薬を1日4回(うち1種類は1日2回)、両目に差しています。
 
さらに元々、緑内障の目薬を1日1回差しています。
 
もう面倒!
忘れそうになったり、時々間違えたり。
 
医師からは「目薬、なくなりそうになったら出しますから、言ってくださいね」と言われました。
いつまで差し続けるんだろう……。
 
さらに慣れが出ているのか、保護メガネをかけ忘れることもしばしば。
睡眠中もいつの間にか保護メガネを外してたりするし。
大丈夫か、私。
 
まあ、でも、手術1週間後の診察が終われば、保護メガネは不要になり、入浴や洗髪も普通にできるようになります。
 
視力が落ち着いて老眼メガネを作れば、PC作業も楽になるでしょう。
 
あと少しの我慢です!
 
何よりも、眼鏡なしで(手元以外は)よく見えるのがうれしいので、もうしばらく我慢します。