突然!介護生活

母親の脳梗塞により突然始まった介護生活の記録

白内障手術することになりました

 
このブログ、ずっと母の介護のことを書いてきましたが、今回は私のことです。
 
母は目が悪く、施設に入った今も眼科へは私が付き添っています。
 
meinereise.hatenablog.jp
 
実は私も親譲りで目が悪い。
 
強度の近視、乱視は子供のころから。
飛蚊症も気づいたら始まっていた。たぶん20歳前後から。
老眼も早めで40代前半から。
同じころ「後部硝子体剥離」でさらに見づらくなり。
50代の現在は白内障、そして初期の緑内障。
 
3月18日、眼科医から言われました。
「視力も悪化しているので、白内障は手術をした方が良さそうですね」
 
というわけで来月、片目ずつ2回に分けて手術します。
 
<目次>

 
 

手術は日帰り

 
手術は火曜日。日帰りです。
翌日の水曜日と3日後の金曜日に術後診察。
翌週も同じことを繰り返し。
第3、4週の火曜日も診察。
その後も様子を見ながら診察し、徐々に頻度が減る。
 
……という流れだそうです。
 
さらに手術前にも検査が2回必要とのこと。
今月中に2回行きます。
 
 

単焦点レンズなら保険が効く

 
肝心の手術ですが……
 
www.jscrs.org
 
概ねこのサイト ↑ と同様の説明でした。
 

  1. 白内障で濁った水晶体を摘出
  2. 代わりに眼内レンズを移植

 
眼内レンズにはいろいろあるのですが
 

  • 保険医療の「単焦点眼内レンズ」
  • 先進医療の「多焦点眼内レンズ」(国内承認)

 
の説明を受けました。
 
 

多焦点は先進医療で費用が1ケタ違う

 
保険医療、私は3割負担です。
生命保険の先進医療特約には入っていません。
 
その場合、片目のレンズ代が単焦点なら5万円くらい、多焦点なら50万円くらい。
金額は正直言ってよく覚えていないのでちょっと違うかもしれませんが、単焦点と多焦点で1ケタ違うのは間違いありません。
 
 

老眼鏡だけで済むかも

 
単焦点の場合は
 

  • 近くが見える
  • 遠くが見える

 
のどちらかのレンズを選択します。
 
「遠くが見えるレンズ」を入れれば、近くが見づらいので老眼鏡をかける必要があります。
「近くが見えるレンズ」なら逆。
いずれにしてもメガネが必要になります。
 
多焦点なら近くも遠くも焦点が合うのですが、見づらい所も多少出てくるので、やはりメガネが必要になることもあるとのこと。
 
んー。
だったら単焦点で十分かな。
保険が効くし。
 
多焦点は主に「可能な限りメガネなしで過ごしたい」という人向きのようです。
 
最終決定ではありませんが、私の場合は「遠くが見える単焦点眼内レンズ」を入れて、老眼鏡をかける、というのが良さそうかな、という印象でした。
 
次回の検査の際にじっくり検討します。
 
 

裸眼でも見える生活

 
白内障手術ですが、近視も矯正できるのがうれしい!
 
小学校の健康診断で初めて視力検査した時、すでに0.7だったからなあ。
裸眼で1.2とか見える生活って憧れです。
 
ずーっと、見えないのが当たり前の人生だったので、老眼鏡だけで済むようになるなら、人生変わるなあ。
 
母も白内障手術は過去に受けていますが、視力は矯正されていませんでした。
技術の進歩のおかげなのでしょうか。
 
かなり楽しみです。