突然!介護生活

母親の脳梗塞により突然始まった介護生活の記録

母の生前整理

 
5月14日。
 
いよいよ母が住んでいた家の中を片付ける日が来ました。
 
「生前整理」です。
 
 
meinereise.hatenablog.jp

 
 
業者さんに全部お願いしました。
 
午前9時スタートで、おそらく3時ごろには終わるでしょう、とのことです。
 
午前8時半ごろ鍵を開けて業者さんにお願いし、後はお任せ。
 
 
作業の中で、貴重品や公的書類(と思われるもの)は選り分けてくれます。
 
探し物も、事前に頼んでおけば特に気をつけて探してくれます。
 
私は、マイナンバー通知カードと年金手帳をお願いしておきました。
 
選り分けてもらったものを確認するため、午後2時ごろ戻ってくればOKです。
 
空いた時間は、母を医者に連れて行ったり、別の予定を済ませます。
 
 
 
さて、ここで一つ難問があります。
 
転居のあいさつを近所の人にするかどうか。
 
 
私は宗教上の理由(笑)で、母の人間関係に一切関わらないことにしています。
 
でも、だからと言って誰にも声をかけずに退去してしまうのも、あんまりかもねーと思っていました。
 
 
そこで、母が最後に会いたいというので(私は宗教上の理由で関わりたくないのですが)、まあ友達なら仕方ないと思い、同じ団地の高齢女性にだけは会わせることに決めました。
 
 
 
んー。
 
でもやっぱり……。
 
 
結論としては、やはり会わずに済ませるべきでした。
 
母もその女性も、友人同士として今生の別れを惜しむような様子は微塵もなく……。
 
やっぱり単に宗教団体の中でのお付き合いに過ぎなかったようです。
 
だったら会わせなきゃよかった。
 
最後に会ったせいで、逆にまた面倒のタネを残してしまったような……。
 
 
 
さて、その面倒な人間関係から逃れるように、午後2時すぎ、部屋に戻りました。
 
卒業証書やアルバム類、母子手帳など古くからの公的書類などが分けてありました。
 
しかし、その中に探しているものはありませんでした。
 
やっぱり、最近のものは捨てちゃったんだなー。
 
古すぎて不要なものがこんなにたくさん残っていたのに。
 
 
 
さらに驚いたことがひとつ。
 
ベランダに、なんと鳩のヒナがいたのです!
 
もう少しで巣立つ大きさです。
 
そんなハプニングにも業者さんは動じることなく、ダンボールを巣の代わりにして、ベランダ下方にある公園に置いてくれました。
 
親鳩が見つけてくれて、無事独り立ちすることを祈ります!
 
 
ベランダは鳥よけネットがボロボロで、鳩が入りたい放題、フンの掃除が大変な状態になっていることは把握していましたが、まさかヒナがいたとは……。
 
業者さんの迅速かつ適切な対応に感謝!です。
 
 
 
生前整理の作業は述べ6〜7人で手分けして行い、荷物搬出用に3tトラックと2tトラック、さらに軽トラ、と見積もられていました。
 
搬出した量は本当にその通りだったし、本当に6時間で終わるの?と思っていましたが、予告通り午後3時すぎに完了。
 
費用も見積もり通り。
 
鳩のヒナという、明らかに想定外のことがあったにもかかわらず、金額変更なし。
 
すごいです。
 
この業者さんにお願いして、本当に良かったと思いました。
 
ちなみにお願いした業者さんはこちらです。
 
ihinseiri-oneslife.com
 
このリンクから申し込んでも何の特典もありません(笑)が、ご参考まで。
 
 
 
最後に、ガス業者が栓を止めるのに立ち会い、お隣さんにご挨拶して、終了です。
 
 
お隣さんは母に、寂しくなるね、元気でね、などと言って涙してくれました。
 
先ほどの母の「友人」の態度との落差が激しく、そうだよね、お別れって普通こうだよね、と思い、こちらまでウルウルしてしまいました。
 
 
 
母の生前整理、完了です。
 
物も人もすべて捨て去りました(多分)。
 
肩の荷が半分くらい降りた気がします。