突然!介護生活

母親の脳梗塞により突然始まった介護生活の記録

手術後1週間でほぼ平常に

白内障のため4月7日に左眼、14日に右眼を手術しました。 meinereise.hatenablog.jp meinereise.hatenablog.jp meinereise.hatenablog.jp 21日は「右眼手術1週間」&「左眼手術2週間」の診察日でした。 翌日からは保護メガネもしなくていいし、洗顔・洗髪…

右眼の白内障手術とその後

4月14日(火) 先週の左眼に続き、右眼も白内障の手術をしました。 基本的には左眼と同様でしたが、反応や感じ方には思いのほか違いがありました。 3日後の診察までをまとめます。 <目次> 手術当日 麻酔がよく効いた 光で目が痛い 翌日は目がかすむ 3日…

手術翌日は寝起きのまま診察

4月7日(火)に左眼の白内障手術をした後、翌8日(水)と、3日後の10日(金)に受診しました。 今回は手術後からこの診察までをまとめます。 <目次> 手術後の夜 鎮痛剤を飲む 食べて寝るだけ 翌朝は寝起きで直行 眼内レンズでよく見える! 診察はあっ…

左眼の白内障手術をしました

4月7日(火) 左目の白内障の手術をしてきました。 手術2日後の今は状態も良く落ち着いていますが、当日は初めての手術だったこともあって、結構いっぱいいっぱいでした。 今回は手術終了までの当日の流れを記します。 手術の詳細も記しますので、生々しい…

白内障手術前の検査

4月に白内障の手術を受けることになりました。 meinereise.hatenablog.jp それに先立ち3月24日と26日に「術前検査」を受けました。 併せて、手術について詳細な説明を受け、細かい方針も決定しました。 <目次> 2日かけて多くの検査 眼内レンズの選択は …

白内障手術することになりました

このブログ、ずっと母の介護のことを書いてきましたが、今回は私のことです。 母は目が悪く、施設に入った今も眼科へは私が付き添っています。 meinereise.hatenablog.jp 実は私も親譲りで目が悪い。 強度の近視、乱視は子供のころから。 飛蚊症も気づいたら…

特養入所後の眼科受診

8月22日、母を眼科へ連れて行きました。 内科系の診察や薬の処方は、施設と提携しているお医者さんにお任せできるのですが、眼科受診は家族が対応しなくてはなりません。 施設入所後はこの眼科通院だけが大きな懸案事項だったのですが、実際にはそれほど負…

2カ月で特養入所

8月3日(土) 母が特別養護老人ホームに入所しました。 6月上旬に介護保険認定の結果が届き、「要介護4」と判明してから約2カ月。 meinereise.hatenablog.jp 思いの外、早く入所できました! <目次> 特養早期入所のポイント ユニット型はオススメ 介…

なんとなく分かった!介護保険認定の謎

うちの母は「要介護4」と認定されました。 「要介護1は出るだろうけど、良くて2かなあ。間違って3が出たら特別養護老人ホームに申し込めるからラッキー」と考えていたので、かなり驚きました。 meinereise.hatenablog.jp 介護保険認定と、謎を解く手がか…

続・老人ホームの探し方、見分け方は?

前回、老人ホームの見学を打ち止めにしたのを機に、自分なりの探し方、見分け方をまとめました。 meinereise.hatenablog.jp 実は前回執筆時、既に三つの施設から打診があり、そのうちの一つに決めるつもりで書いていました。 しかしその後、方針変更し、別の…

老人ホームの探し方、見分け方は?

母が入所できる老人ホームを探しています。 主に週末を利用して計7カ所見学しました。 これで見学は打ち止めのつもりなので、まとめて比較してみます。 <目次> 見学した施設 施設探しの条件 月々の費用 立地 眼科通院は要付き添い 雰囲気とスタッフの水準 …

母退院…介護タクシーって?

肺炎で入院していた母が26日に退院しました。 meinereise.hatenablog.jp 18泊19日。 実は、もっと早いタイミングで一度退院の話があったのですが、退院日に発熱したため延期になっていました。 ようやくちゃんと退院できて、ホッと一安心です。 退院と言って…

安さの秘密「第◯段階」と「世帯分離」

母が要介護4と認定されたので、方針を変更して特別養護老人ホーム(特養)を探すことにしました! meinereise.hatenablog.jp 特養は基本的に要介護3以上が対象で、要介護度が低いと入れないことになっています(特例もあるようですが)。 しかし何と言って…

薬局と契約

小規模多機能型居宅介護を利用した連泊ができることになり、新たなミッションが発生しました。 薬局との契約です。 うーむ、知らないことばかり次々にありますね。 小規模多機能での連泊を相談したとき。 meinereise.hatenablog.jp 薬の管理は全部お任せする…

母、緊急入院

6月8日(土)の朝。 私は前日、深夜勤務でした。 8日午前4時半ごろ帰宅し、午前6時半すぎに就寝。 午前8時半すぎ、「お母さんが救急車で運ばれた!」という夫の叫び声で起こされました。 スマホを見ると、母を預けている小規模多機能型居宅介護の施設…

介護保険認定、なぜこの結果?

母の介護保険認定が出ました。 なんと驚きの「要介護4」! ええー?! なんでー? 地域包括支援センターのケアマネさんからは「断言はできないけれど、認知症の症状があるので要介護1は出ると思う。でも要介護3は難しいかな」と言われていたので、「最低…

小規模多機能で連泊

母親の入所する施設を探しています。 第一希望は、現在介護サービスを受けている小規模多機能型居宅介護に併設しているグループホーム。 meinereise.hatenablog.jp 第二希望は、料金がお安いのにしっかりしている、やや遠いところにある有料老人ホーム。 mei…

施設見学にはタクシー

小規模多機能の介護サービスを利用しつつ、併設のグループホームの空きを待っています。 このグループホームの見学は、地域包括支援センターを訪れた流れで突然実現し、その場で空き待ちをお願いしました。 meinereise.hatenablog.jp 母もこの施設の介護サー…

母の生前整理

5月14日。 いよいよ母が住んでいた家の中を片付ける日が来ました。 「生前整理」です。 meinereise.hatenablog.jp 業者さんに全部お願いしました。 午前9時スタートで、おそらく3時ごろには終わるでしょう、とのことです。 午前8時半ごろ鍵を開けて業者さ…

実家の片付け、どうする

母からSOSがあったのが3月21日。 meinereise.hatenablog.jp その日から、母はウチで暮らしています。 脳梗塞で失われた機能は取り戻せないので、もう一人暮らしに戻れる可能性はほぼゼロ。 そう思って、3月末から4月初めに住民票を移し、介護認定の手続きも…

初の施設見学は突然に

4月24日、水曜日。 地元の地域包括支援センターを訪れ、施設探しの相談をしたところ、予想外の展開です。 いきなり施設を見学することになりました。 meinereise.hatenablog.jp 訪れた施設は自宅から徒歩10分弱。 1階が小規模多機能型居宅介護、2・3階が…

グループホームと小規模多機能

4月24日(水)に地域包括支援センターを訪れました。 meinereise.hatenablog.jp そこで対応してくれたケアマネさんは、母の入所先として「グループホーム」を提案してくれました。 グループホーム? 名前は聞いたことあるけど、デイサービスとかショートス…

施設入所、予算は?

母を介護することになって、どうしていいか分からず、ネットでいろいろ調べた時に最初に知ったのが「地域包括支援センター」でした。 高齢者が地域で生きることを支援するための公的機関です。 ケアマネさんもいて、介護認定、介護サービス、施設探しなど、…

いい施設、どう探す?

3月31日、日曜日。 この日は年度末のため、母の住所があった自治体では、一部の出張所で転出や転入などの手続きを受け付けていました。 ネットでその情報を見つけたため、これ幸いと転出手続きをしてしまいました。 もし、この日に手続きできなかったら、あ…

親優先か、自分の都合か

3月25日月曜日に母のMRIの検査をして、29日金曜日、結果を聞きにいつもの内科クリニックへ行きました。 するとそこで「専門医に診断してもらう方がいい」と総合病院の神経内科を紹介され、そのまま車で20分ほどの総合病院へ。 さらに心電図と血液検査をして…

食事せず薬も飲まず

変調をきたした母をウチに一泊させて分かったのは、一人暮らしはもう無理ということでした。 認知症的な症状のために、薬を自分では飲むことができなくなっていました。 ウチに来る時、薬は持ってきたのですが、いつ何錠飲めばいいの分からず「飲まなくてい…

鍵が開けられない

母のナゾの言動から10日後の3月20日。 仕事中、18:00ごろ社有スマホに電話がかかって来ました。 見覚えのない電話番号。 普段なら出ないのですが、この時は仕事に関する電話を待っていたため、ためらわずに出ました。 すると。 「あー、出てくれて良かった…

最初の異変

母は現在83歳。 元々、今ひとつ話が噛み合わない人で、投げかけた問いにまともに答えないのは普通のことだし、会話の文脈と全然関係ない話を突然始めたりするのも日常茶飯事。 まあ、おばさんって(私も含めて)そういうタイプ少なくないよねーと、気にも留…

1本の電話から

仕事中に、スマホにかかってきた1本の電話から、すべては始まりました。 「あー、出てくれて良かった! お母さんがたいへんなことになっているんですよ!」 電話の女性は、そう言いました。 会ったこともありませんが、母の暮らす団地の同じフロアの人でし…